ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2024.6.11 09:15日々の出来事

笹さんに懸想したマウント倉山の恥ずべきブログ

マウント暗山のブログがわしのスマホに送られて
来たが、そのセクハラ文に唖然とした。
相当に追い詰められているんだろう。
現在の男系固執派の心情のサンプルを見た。

そして笹さんに懸想していた男の心情暴露は、
やはり男尊女卑な表現のカタチを取るしかないのか
と憐れんだ。

しかも暗山にとっては、惚れた女が小林よしのりと
「ともだちんこ」したことが、悔しくてたまらなかっ
たらしい(笑)。
「おぼっちゃまくん」のテーマ曲を歌いながら、
わしが笹さんの手を取って「ともだちんこ」したと
いうプロレス的パフォーマンスが、マウント暗山には
悶絶するほど辛かったようだ。

これは、わしへの嫉妬でもある。
笹さんが、わしと共闘していること自体が辛いのだから、
笹さんの夫に訴えてでも、その仲を壊したいと思った
のである。
気色悪い片思い。実に気色悪いセクハラ!

「私欲は公心の劣化を招く」
不思議なことに、昔から、そして今でも、わしに関わる
男は次々に公心を劣化させて自滅していく。
わしが70過ぎた老人になっても、まだわしに嫉妬して、
自滅していく。

しかし男だろうと、女だろうと、人前で発言する者は、
よっぽど気をつけなければならない。
みんな、見抜いているのだ!
国語力のある人々は、発言の核となる人格まで、
みんな見破っている!
なのになぜ「私」と「公」のバランスを失って、
「私欲」を晒して人々の信頼を失うのだろうか?

「私欲」を晒して「芸」に昇華するのは、大変な
技術がいる。
それをわしはやってきたが、「人気投票」の洗礼を浴び
続けた上に獲得した技術である。
それでも自分が不調のときは失敗するから、覚悟を
して発言して欲しいものだ。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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